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訪問看護ステーションの役割と特徴

看護師としての一義的な役割と仕事

最近は訪問看護ステーションの占める役割は看護師にとっても在宅の患者さんにとっても大きいといえます。在宅で療養をしている患者さんにとってはなくてはならない存在です。また病院で働く事が出来ない環境にある看護師にとっても、訪問看護ステーションは必要な職場です。

 

訪問看護ステーションで働く訪問看護師は、患者さんが在宅でも安心して療養生活が送れるように援助します。また在宅で患者さんを介護する家族の方の精神的支えになることもあります。医師と連携を持ち看護サービスを提供し、患者さんの心身の機能の回復を支援するのです。

 

具体的な仕事内容は、健康状態のチェック、リハビリの補助指導、また清拭、入浴、排泄、食事など日常生活全般の補助サポートなどをします。留置カテーテルの管理や、医療器具の管理や点検もします。また、ドクターの指示による処置もします。床ずれの予防のための体位変換や、床ずれの処置もします。

 

介護している家族の方へは、日常生活における注意点や指導アドバイスなどを行います。患者さんは免疫力が低下している可能性が高いです。ですから訪問看護師の心がけとしては、感染予防に注意を払う事は特に必要です。外から菌を持ちこまないように、手洗いや訪問看護師自身の体調管理にも気を使う必要があります。看護師が風邪のウイルスを在宅の患者さんに感染させるような事は、もちろんあってはならない事です。

 

看護師としてよりよい看護のために

在宅介護に明け暮れている家族の方への、思いやりのある言葉遣いや態度も忘れてはなりません。1993年時点で、介護を受ける人は200万人、そのうち100万人が寝たきりや要介護者です。残りの100万人が要支援者です。介護する人の約9割が女性であり、患者さんの妻が37%、子の配偶者の嫁が25%、娘が25%です。介護行為のほとんどが女性により行われています。さらに介護者の2人に一人が60歳以上であり、まさに老老介護の状況なのです。年齢からみても介護者自身が体調を悪くしていたり、腰痛に悩まされている可能性は高いのです。そのような視点から見ても、介護者の心の支えになる事が出来る訪問看護師の役割は大きいのです。

 

介護者が、日常生活援助の中でストレスや精神的負担を抱えている事は十分考えられます。在宅での介護には期限がなく、介護者は自由もなく束縛感にかられることもあるはずです。現に約半数の介護者が、介護拒否や放任、心理的暴力や身体的暴力などを行っています。在宅患者さんの家族に対しては、コミュニケーションを良好に保つことで信頼感を得て、介護者の悩みなどの相談に乗ることができるとうれしいですね。

 

看護計画はご本人やご家族とともに相談して決めます。ご利用者やご家族に看護内容や健康状態を明確に伝えることも忘れてはならない事です。本人にやる気を持たす事が出来たり、介護者には一人ではなく、訪問看護師が一緒に介護しているという連帯感を持ってもらえるでしょう。

 

訪問看護は病院勤務では味わえない魅力的な仕事とも言えます。利用者の処置や対応以外に、各種サービスのマネージメントや調整を行います。仕事を通して看護師自身の判断や決断力、コミュニケーション能力も磨かれ自己向上につながります。責任が大きい分、やりがいのある仕事と言えると思います。

 

日本看護協会では、長期療養の中心的な存在になる「訪問介護」をはじめ、介護領域での看護師の役割の積極的な関与を進める方針です。

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