ブランク看護師の再就職 失敗なし求人選び・オススメ|看護ラボ

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ブランク看護師の再就職|「失敗しない」求人選び4ポイント & 難易度別オススメ

ブランク看護師の再就職|失敗しない求人選び4ポイント&難易度別オススメ

 

結婚や出産、体調不良などで一度退職した方が、もう一度看護師として働く場合、ブランクがあることに不安を持つことが多いと思います。

 

確かに、看護技術は使わないと、どんどん落ちていってしまいますし、看護知識も忘れてしまっているものが多いでしょう。

  • 「退職前までは普通にできたことでも、再就職後には、できなくなっているかもしれない」
  • 「看護師の仕事は重労働なので、今の体力がついていくのか」

など不安でいっぱいになると思います。

 

しかも、看護師は「3年のブランクがあると一から勉強し直さなければいけない」と言われている職業です。

 

こうしたことで、ブランクがある看護師さんは再就職に不安を覚え、二の足を踏んでいるかも知れません。

 

でも、せっかく看護師免許を持っているなら、看護師として働きたいですよね。

 

再就職への不安を持っているなら、その不安を少しでも解消してくれるような職場を選びましょう。

 

 

ブランクのある看護師が再就職に成功するための求人選び4ポイント!

看護師がブランクから再就職に成功するためには、次の4つのことに注意して求人を選ばないといけません。

ブランクのある看護師が再就職に成功するための求人選び4ポイント!

  1. 医療度
  2. 体力面
  3. 教育体制
  4. 雇用形態
1 医療度

ブランクがある看護師さんは、看護スキルが低下していることや、看護技術をすっかり忘れていることに不安を感じていると思います。

 

ブランク歴が10年もあって看護スキルが低下しているのに、「ブランク前は大学病院のICUで働いていたから、同じような職場に再就職したほうが良いはず!」と思って、大学病院のICUに復職すると、仕事についていくことができず、再就職したことを後悔すると思います。

 

以前働いていた職場に再就職すると、比較的仕事に慣れやすいことは間違いありません。

 

それでもブランク期間が長いのに、医療度が高い職場を選ぶと、「こんなはずじゃなかった!再就職なんてしなければよ良かった」と後悔することになるのです。

 

ブランクがある看護師さんは、ブランク前の看護スキルや経験を考慮しつつ、ブランク歴と看護スキルが低下していることを前提にして再就職先を選ぶ必要があります。

2 体力面

ブランクから再就職する時には、体力面を考慮して、今のあなたの体力でも無理なく働けるところを選ばなくてはいけないのです。

体力面です。ブランクがある看護師さんは、体力的な不安を持っている人も多いのではないでしょうか。

 

看護師の仕事は体力勝負です。ずっと立ちっぱなしで仕事をしなければいけませんし、体位交換や排せつ介助などの力仕事も少なくありません。また、夜勤もあります。

 

看護師の仕事から離れていた人は、「また以前のように働けるのだろうか?」という不安を持っているでしょう。

 

せっかく再就職したのに、体力面でついていくことができず、毎日ヘトヘトになって家に帰ったら、家事なんて一切できず、泥のように寝るだけの生活になってしまいます。

 

そのような状況になれば、再就職に成功したとは言えません。また、無理をして腰痛を発症するリスクもあります。

 

ブランクから再就職する時には、体力面を考慮して、今のあなたの体力でも無理なく働けるところを選ばなくてはいけないのです。

3 教育体制

ブランクがある看護師は、教育体制も重視しなくてはいけません。

ブランクがある看護師は、教育体制も重視しなくてはいけません。

 

ブランクがある看護師は、看護知識や看護技術、仕事の進め方などを相当忘れていることでしょう。

 

そのため、きちんと指導してくれるところで働くと、早く仕事に慣れることができます。

 

できれば、中途採用にプリセプターを付けてくれるところが良いですね。

 

プリセプターがいれば、わからないことがあっても気軽に聞くことができますし、仕事で困った時にもすぐに相談することができます。

 

中途採用者向けの集合研修があったり、中途採用後の1年は定期的に師長と面接をする計画が立てられているところもおすすめです。

 

そのような教育プログラムを組んでいるところは、中途採用者を大切にしてくれる職場であることが多いので、ブランクがあっても仕事に慣れやすいと思います。

 

また、最近増えているPNSを取り入れている職場もおすすめです。

 

PNSとは PNSとは看護体制の1つで、Partnership Nursing System=パートナーシップ・ナーシング・システムの略です。

 

PNSは常に2人1組で患者さんのケアをする看護体制ですので、ブランクがあっても、常に先輩看護師と一緒に働けるので、不安なく仕事に慣れていくことができるのです。

ただ、クリニックや小規模の病院、介護施設では、PNS看護体制のところや、プリセプターを付けてくれるところはほとんどありません。

 

そのような場合は、職場全体で指導・フォローをしてくれるかを確認しておくようにしましょう。

4 雇用形態

ブランクから再就職するためには、雇用形態も考慮しなくてはいけません。

ブランクから再就職するためには、雇用形態も考慮しなくてはいけません。看護師の雇用形態には、次の3つがあります。

  1. 常勤
  2. 非常勤
  3. 派遣

 

常勤のメリットとデメリット

常勤の場合、フルタイムで働かなくてはいけませんし、シフトの融通も利きにくいのですが、ブランクがあっても丁寧に指導してもらえるというメリットがあります。

 

また、福利厚生を利用でき、給料が高いことも常勤で働くメリットですね。

 

非常勤のメリットとデメリット

非常勤はフルタイムではなく、あらかじめ契約した時間・日数で働けますので、体力的に楽ですし、育児や家事と仕事を両立しやすいと思います。

 

ただ、常勤のように丁寧に指導してもらえないこともあります。

 

派遣のメリットとデメリット

派遣は派遣会社を介しての契約になりますので、もしすぐに退職したい時や契約と違う時には、派遣会社に言えば、すぐに対処してもらえます。また、シフトの融通も利きやすいです。

 

ただ、派遣看護師は即戦力になるスキルを求められますので、きちんと指導してもらえません。

 

また、契約期間がありますので、長く働けないこともあります。

 

 

  • ブランクが短く看護スキルに自信があって、シフトの融通を利かせたい人は派遣を選ぶと良いでしょう。
  • 看護スキルに自信がない人、きちんと指導してもらいたい人は常勤で働くことをおすすめします。
  • 体力に自信がない人は、この後説明する体力的に楽な職場で働くか、非常勤雇用でも丁寧に指導してくれるところを選ぶようにしてください。

再就職先はどこが良い?職場別難易度を徹底解説!

ブランク看護師の再就職先はどこが良いか

ブランクがある看護師は、医療度と体力、教育体制、雇用形態の4つを重視して、再就職先の求人を選ばなければいけません。

 

この4つの中で、特に悩むのが医療度体力面を考慮しての職場選びだと思います。

 

「具体的にどのような職場を選べば良いかわからない」と悩んでしまう人も多いのではないでしょうか?

 

医療度と体力面を考慮して、職場別にブランクからの再就職の難易度をランク付けしましたので、求人選びの参考にしてください。

急性期病棟
急性期病棟  
総合評価 ★★★★★
医療度 ★★★★★
体力面 ★★★★★
ワンポイント ブランク3年以内の看護師さんにおすすめ

 

急性期病棟は、ブランクから再就職するには、かなり難易度が高い職場になります。

 

重症の患者さんが多く、高度な医療を行っていますし、急変も多いので高い看護スキルが要求されます。

 

また、ADLが低い患者さんが多いのですが、介護士がいないところが少なくありません。

 

介護士がいなければ、看護師が体位交換や移動介助などを行わなくてはいけないので、体力的な負担も大きいのです。もちろん夜勤もあります。

 

そのため、ブランク前に急性期病棟でバリバリ働いていて、ブランク歴3年以内と短めの看護師さんにおすすめします。

訪問看護ステーション

ブランク看護師が訪問看護ステーションに再就職する難易度

訪問看護ステーション  
総合評価 ★★★★〜★★★★★
医療度 ★★★★★
体力面 ★★★★
ワンポイント ブランク5年以内で、訪問看護の経験がある看護師さんにおすすめ

 

訪問看護は急性期病棟に比べると、医療度はそこまで高くありません。

 

ただ、急性期病棟との決定的な違いは、1人で患者さん宅を訪問することです。

 

急性期病棟では採血などを失敗しても、すぐに先輩看護師に変わってもらえます。また、困った時には医師に指示を直接仰ぐことができます。

 

でも、訪問看護はそれができないので、高い看護スキルと判断力・アセスメント力が求められるのです。

 

訪問看護は夜勤はないものの、清拭などの保清を1人で行わなくてはいけないことがあります。

 

また、移動は自転車やスクーターなどを使うことも多いので、体力面でも負担が大きい仕事だと思います。

 

そのため、訪問看護ステーションは、ブランク歴が5年以内で、以前に訪問看護の経験がある看護師さんにおすすめする再就職先になります。

 

施設訪問の訪問看護なら、再就職の難易度は下がります。

 

訪問看護の経験はないけれど、訪問看護に挑戦してみたいという人は、施設訪問を中心に行っている訪問看護ステーションの求人を探すと良いでしょう。

療養型病棟
療養型病棟  
総合評価 ★★★★
医療度 ★★★★
体力面 ★★★★
ワンポイント ブランク5年以内の看護師さんにおすすめ

 

療養型病棟は急性期病棟に比べると、再就職の難易度はグッと下がります。

 

療養型病棟の患者さんは状態が安定していて、基本的にルーティンの治療を行いますので、ブランクがあってもすぐに仕事に慣れることができるでしょう

 

また、療養型病棟には介護士(看護補助)が配置されていて、体位交換や排せつ介助などの介護業務は介護士の仕事になります。

 

そのため、夜勤はあるものの、体力的にはかなり楽になるでしょう。

 

療養型病棟の求人の中でも、日勤常勤の求人を探せば、夜勤がなくなるため、再就職の難易度はさらに下がると思います。

クリニック

ブランク看護師がクリニックに再就職する難易度

クリニック  
総合評価 ★★★〜★★★★
医療度 ★★★★
体力面 ★★★
ワンポイント ブランク7年以内の看護師さんにおすすめ

 

クリニックは病院に比べると、高度な医療を行っていません。治療の専門性の高さを考えると外来の方が上です。

 

ただ、再就職の難易度は外来よりも高いと思っておいた方が良いでしょう。

 

なぜなら、クリニックの場合、看護師が1〜2人しかいないので、「できません」、「わかりません」と言えないケースがあるのです。

 

また、レントゲンの位置調整や医療事務の作業、その他雑用など幅広い業務を行わなければいけません。

 

体力面では、日勤のみですので、大きな負担はありません。

 

ただ、クリニックの場合は勤務時間が8〜12時、16〜19時など昼休みが長くとられていることが多いので、無理なく働けるかどうかを確認しておく必要があります。

外来
外来  
総合評価 ★★★
医療度 ★★★
体力面 ★★★
ワンポイント ブランク7年以内の看護師さんにおすすめ

 

外来と言っても、個人病院の外来と大学病院の外来では、治療の専門度・難易度が大きく異なりますが、大学病院の外来の心カテ室のように専門性が非常に高い外来を選ばなければ、病棟と比べると、再就職しやすいと思います。

 

体力面でも、勤務中はバタバタと忙しいことが多いですが、介護業務はありませんし、夜勤はなく残業も少なめなので、比較的働きやすい職場です。

老人保健施設や有料老人ホーム

ブランク看護師が老人保健施設や有料老人ホームに再就職する難易度

老人保健施設や有料老人ホーム  
総合評価 ★★〜★★★
医療度 ★★★
体力面 ★★
ワンポイント ・ブランク10年以内の看護師さんにおすすめ

 

老人保健施設(老健)や有料老人ホームは介護施設に分類されていますので、医療度はそれほど高くないとされています。

 

ただ、最近は療養病床の削減のあおりを受けて、老人保健施設や有料老人ホームの医療度が上がってきているのです。

 

人工呼吸器をつけている人、ストーマがある人、末期がんの人を受け入れているところが増えてきています。今後はさらに医療度は上がっていくでしょう。

 

にもかかわらず、介護施設と言うことで、医師が24時間常駐していないので看護師の負担は大きくなります

 

「介護施設なら医療行為はないし、アセスメントは必要ない」と思って再就職すると、仕事についていくことができず、後悔する可能性があります。

 

体力面では、介護士がたくさんいますので、看護業務に専念できるところが多いため、負担はそれほど大きくないでしょう。

 

日勤常勤の求人を探せば、さらに体力的な負担は少なくなります。

特別養護老人ホーム
特別養護老人ホーム  
総合評価 ★★
医療度 ★★
体力面 ★★
ワンポイント ブランク歴10年以上の看護師さんでもOK

 

特別養護老人ホームも、老人保健施設や有料老人ホームと同じく介護施設に分類されます。

 

ただ、老人保健施設や有料老人ホームと違う点は、看護師が24時間常駐する必要がないことです。

 

そのため、特別養護老人ホームの看護師求人は日勤常勤(オンコールあり)のものがほとんどです。

 

看護師が日勤のみの勤務だと、体力的に楽なのはもちろんですが、医療度が低くなるというメリットがあります。

 

特別養護老人ホームはブランク歴が10年以上あっても、再就職することができるでしょう。

健診センター

ブランク看護師が健診センターに再就職する難易度

健診センター  
総合評価 ★〜★★
医療度 ★★
体力面
ワンポイント ブランク10年以上でもOK。ただ、採血が得意だった看護師さんにおすすめ

 

健診センターでは、採血や血圧測定、腹囲測定などが主な看護師の業務になります。

 

そのため、ブランクが長いと採血の勘をなかなか取り戻せなくて苦労することがあります。

 

でも、もともと採血が得意だった看護師さんなら、すぐに勘を取り戻すことができますので、苦労せずに働くことができるでしょう。

 

体力面では日勤のみ力仕事もなく、座って行える仕事が多いので、看護師の再就職先の中でもトップクラスで楽な部類に入るでしょう。

デイサービス
デイサービス  
総合評価
医療度
体力面
ワンポイント ブランク10年以上でもOK

 

デイサービスは基本的に在宅で過ごしている人が、リハビリや介護サービスを受けるための場所ですので、基本的に医療行為はありません

 

ただ、入浴の可否や急変時の対応をしなければいけないので、最低限のアセスメント力は必要になります。

 

不安な人は、看護師2人体制のデイサービスを選ぶと良いと思います。

 

体力面では日勤のみになりますし、介護士がたくさんいますので、楽に働くことができるでしょう。

 

ただ、デイサービスによっては、看護師も介護業務を行うところがありますので、注意してください。

まとめ
  • ご紹介した難易度を考慮して職場を選び
  • その中から教育制度が整っていること
  • あなたの希望に合った雇用形態であること

に注意して求人を探すと良いでしょう。

 

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