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看護師の給料に関する本音 20代女性看護師 Mさん

看護師の本音

私は看護師という仕事が好きです。好きだから続けている仕事です。友人からは、「好きなことを仕事にして働いて、ありがとうと感謝の言葉をいわれて、たくさん給料もらえて、とても羨ましい」と、よく言われます。私も同意します、ただし部分的に。

 

それというのも、好きな仕事ではありますが、決して気楽な仕事ではありません。夜勤が多い月は体が不調になりやすいですし、患者さんの生死と常に向き合わなければなりませんし、ほとんど女性の職場なので面倒なトラブルも起きやすいです。残業や人間関係のトラブルはどこの職種でも話を聞きますが、命を見つめながら昼夜働く職種は少ないのではないでしょうか。これらのことを含めて考えると、「その割には給料が少ないのではないか」というのが私の本音です。

 

給料を比較〜20代一般企業男性会社員と比較

実際に、給料を比べてみます。明細書の見せ合いっこをした友人、とある会社で働く20歳代の男性を参考にしました。彼は、週休2日制、勤務時間が日勤のみ約8時間ですが残業と休日出勤はよくあります。年収は約320万円です。私は、月休8〜11日制、2交代制、夜勤は月4回しますが、残業はほとんど加算されません。年収は約350万円です。たしかに、私の方が少し高額ですが、なぜか素直に喜べません。なぜでしょうか。

 

私は「自分は自己顕示欲が強い方だ」と自覚しています。自分の行なった努力を認めてもらいたいのです。このことから、おそらく自分の労働に見合うだけのご褒美にはなっていないため、たとえ周囲の方々よりも高い給料だとしても納得できないのではないかと思われます。その逆に、同じ職場で働きながら看護師よりもずっと高い給料である医師に対しては、私は全く羨ましいとは思わないのです。それはきっと、医師の重労働を間近で見ているからこそ、彼らの頑張りを私自身が認めているからではないでしょうか。

 

ここで、自己顕示欲の強さを自覚して自己嫌悪に陥ったとき、友人から「そんな欲なんて誰でも持っている」と指摘されたことを思い出しました。つまり、「看護師の給料が少ない」と感じている看護師は、他にもいるのかもしれないということです。

 

看護師の給料に関する本音の実態

それでは、納得できる給料はどれほどの金額なのでしょうか。ついつい「高ければ高いほど」と魅惑的な金額が浮かんでしまいますが、現在の給料で何が不満なのかという視点で捉えてみたいと思います。

 

看護師の業務にて、「安いと感じる、労働に見合っていないと感じることは何か」を考えると、とても簡潔に言ってしまえば、それは身体的・心理的負担に対するフォローだと私は考えます。

 

先述したとおり、看護師は常に生死と向き合い続けなければなりませんし、また、業務内容は全身に負荷をかける動作が多く、夜勤などで生活リズムも崩れがちとなります。これらのことから、看護師は他職種と比較してみると、身体・精神の健康管理の必要性がより一層強いうえに、それが難しいという現状があります。もちろん、他業種にも厳しい労働がある場合は理解していますが、看護師は、そこに加えて精神的な面も大きく加わってきます。これが、他職種との違いです。

 

そのため、ただただ労働時間のみで給料が支給されれば、これらの厳しい状況を認めてはいませんので、なかなか納得もできない金額となります。仮定の話となりますが、もし、給料はそのままだとしても、これらの状況を認めて褒めたり助けたりという対応を充分にしてくださるような職場があったとしたら。

 

しかし、残念ながらそんなことは夢物語です。多数の看護師が在籍していればするほど、それぞれに見合う対応を取ることは難しいと思われます。だからこそ、給料という目に見える形で認めてもらいたいと願ってしまうのではないでしょうか。

 

好きな仕事を続けられて、私は幸せ者です。でも、毎月の明細書が配られる日は、ほんの少しの増減に一喜一憂してしまう看護師なのです。

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