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緩和ケアへの適性と必要なスキル、職場の選び方と給料アップ法

緩和ケアに向いている人、必要なスキル

「聞き上手」の看護師さんは緩和ケアに向いている

緩和ケア病棟では、患者さんの苦痛を理解し、その苦痛を取り除くようなケアをして、最期を看取ります。

 

患者さんの苦痛は、身体の痛みだけではありません。精神的な苦痛、社会的な苦痛、そしてスピリチュアルな苦痛(魂の苦痛)の4種類があり、それが複雑に絡み合っています。

 

そのため、緩和ケアで働く看護師は、患者さんの苦痛を理解するために高いコミュニケーション能力が必要になります。患者さんとの様々なコミュニケーションを通して、患者さんの痛みを理解するんです。特に、「聞き上手」の看護師さんは、緩和ケアで重宝されるでしょう。

 

また、冷静な人も緩和ケアに向いています。患者さんの痛みを理解しようとして、患者さんに必要以上に共感してしまうことがあります。そうすると、看護師自身が精神的にきつくなってしまうんです。そのため、常に冷静で物事を客観視できることも、緩和ケアで働く上で必要なスキルになってきます。

 

どんな緩和ケアがおすすめ?

緩和ケアで働きたいと思ったら、どんな緩和ケアで働くのが良いのでしょうか?

 

緩和ケア病棟を持つ病院は、ドンドン増えてきていて、各都道府県に最低1ヶ所はありますので、緩和ケア病棟を持つ病院を探すのは、それほど苦労しないでしょう。

 

次にどんな緩和ケア病棟を選ぶのかです。キリスト教系の病院にある緩和ケア病棟で働くと、緩和ケアやホスピスの原点を感じながら働くことができるでしょう。

 

また、がん診療連携拠点病院かどうかも緩和ケア病棟を選ぶ上で大切です。従来は、緩和ケアは末期がんの患者さんに対して行うものでしたが、近年はがんと診断された時から緩和ケアがスタートするという考え方に変わってきています。

 

つまり、積極的にがん治療を行いながら、それと平行して緩和ケアも行っていくのです。がん診療連携拠点病院は、最先端のがん治療を行っていることが多いですので、緩和ケアだけでなくがん看護も学ぶことができます。

 

緩和ケアの給料と給料アップ方法

緩和ケア病棟で働いた場合のお給料はいくら位が目安なのでしょうか?緩和ケア病棟は、特別手当などはつきませんので、一般的な看護師の給料とそれほど変わりません。平成25年の看護師の平均年収は472万円ですので、それを目安に選ぶと良いでしょう。

 

緩和ケア病棟で働きながら、給料アップをするためには、夜勤回数を増やすかキャリアアップをする必要があります。

 

緩和ケア病棟は、夜勤の72時間ルールが適用外になっています。そのため、夜勤時間の制限がありません。夜勤が苦痛でない人は、夜勤手当の分、一般病棟で働くよりも稼ぐことができるでしょう。

 

緩和ケアのキャリアアップには、緩和ケアの認定看護師になるかがん看護の専門看護師になる方法があります。ただ、どちらも養成期間中は、仕事を休職しなければいけないので、ややハードルが高いのが難点です。

 

最初は看護協会や各学会が主催する緩和ケアの講習を受けることから始めてみると良いでしょう。講習で知識やスキルを身につけるだけでも、それを仕事で活かしていけば、給料アップにつながっていきます。

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