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整形外科での看護師の仕事と特徴、またメリットとデメリット

整形外科の特徴

整形外科は、骨や軟骨、筋肉、靭帯、神経など運動器官にかかわる全ての組織を対象としている診療科で、四肢だけでなく脊椎や脊髄、骨盤など診療の対象が広範囲に及ぶことが整形外科の特徴のひとつです。

 

整形外科は、脳外科や心臓外科、消化器外科と比べると、「命にかかわる病気は少ないから、ちょっと地味」というイメージがあるかもしれません。確かに、ほかの外科と比べると、命に直結する疾患は少ないですが、需要の大きな診療科なんです。

 

厚生労働省の「平成22年国民生活基礎調査」によると、病気や怪我の自覚症状がある人(有訴者)の症状は、肩こりと腰痛が男女共に1位と2位を占めていて、手足の関節の痛みは男性で5位、女性で3位となっています。

 

また医療施設の受診も、整形外科は内科に次いで2番目に多い患者数となっていますので、いかに整形外科の社会的需要が高いかがわかると思います。

 

整形外科のもうひとつの特徴は、患者さんの年齢層が幅広い点です。病院の一般病棟に入院している患者さんは、中年以降、特に高齢者が多いですよね。

 

でも、整形外科の場合は、交通事故による怪我やスポーツ障害などでの入院患者さんも多いので、子供から高齢者まで幅広い年代の人の看護をすることができます。

 

整形外科での業務内容

整形外科での業務内容は、病棟か外来かによって多少変わってきますが、ここでは病棟での業務内容を中心にご説明したいと思います。

 

整形外科病棟での看護師の業務内容は、基本的にほかの一般病棟と同じです。バイタルサインのチェックや医師の診療の補助や検査の介助、点滴や採血、配薬などの医療処置、清潔ケアや食事介助などですね。

 

このような一般的な看護師業務以外に、整形外科ならではの業務もあります。それは、ギプス固定の交換、包帯交換、牽引療法の管理です。特に、ギプス固定の交換や牽引の管理は整形外科以外では行わないことだと思います。どちらも骨折の患者さんに行われる治療法です。

 

また、骨折などで自力で動けない患者さんが多いため、体位交換や移動介助、トイレ介助などは、ほかの一般病棟よりも多くなります。

 

整形外科のメリット、デメリット

整形外科で働くメリットとデメリットを考えてみましょう。

 

整形外科勤務のメリット

整形外科でのメリットは、患者さんの回復が目に見えるという点です。整形外科は骨折など骨や筋肉の疾患が多いので、回復すれば「ベッドから車イスに移動できる」、「歩ける」などできることが増えてくるため、患者さんの回復具合を自分の目で感じ取ることができます。また、骨折の場合はレントゲンでも確認できます。

 

ベッド上で寝返りもできなかった患者さんが、治療や看護の成果で、「寝返りが打てるようになった」、「ベッド上で起き上がれる」、「車イスで移動できる」、「歩行できる」と段階を追って回復していくのを見ると、やりがいを感じますし、仕事へのモチベーションを高く保つことができると思います。何より、患者さんの回復が目に見えるのは嬉しいことですよね。

 

また、幅広い年齢層の看護を行うことができるのも、整形外科病棟のメリットです。一般病棟で働いていると、どうしても高齢者の患者さんが多く、高齢者中心の看護になってしまい、そのほかの年代の患者さんと接する機会がないのですが、整形外科の場合は患者さんの年齢層が幅広いですので、看護師として貴重な経験を積むことが可能です。

 

もうひとつのメリットは、病棟の雰囲気が明るいという点です。入院患者さんが高齢者だけでなく若者も多いですし、疾患自体が死にいたるものが少ないので、ほかの一般病棟に比べると、明るい雰囲気の中で仕事ができます。

整形外科勤務のデメリット

次に、整形外科のデメリットです。整形外科の看護師は、体位交換や移動介助など体力が必要な業務が多いというデメリットがあります。大柄な男性の移動介助を女性の看護師が行うのは大変ですよね。整形外科では男性看護師が重宝されているのは、このような理由があるためです。

 

ただ、最近は整形外科病棟に介護士が配属されているケースも多いので、そこまで大きなデメリットとは言えないかもしれません。

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