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大腸科の特徴、看護師の仕事、適性、スキルと給料アップ法

大腸科の特徴

大腸癌の患者も増えて注目を集めている大腸科はどのような仕事をするのか。

大腸科は消化器の中でも、大腸を専門にしている診療科です。

 

近年、日本人の大腸がんは増加傾向ですし、難病指定されている潰瘍性大腸炎の患者さんも増えていますので、大腸科の需要は高くなってきています。

 

また、大腸科は肛門科や胃腸科を併設していることが多く、「大腸科」単独のクリニックや病棟はほとんどありません。

 

大腸科の看護師の仕事内容

大腸科は肛門科と併設されたクリニックが多いので、ここではそうした大腸科のクリニックの看護師さんの業務内容を中心にお話しします。

 

大腸科の看護師は一般的なクリニックと同じような診療の補助以外に、内視鏡の介助をする必要があります。大腸科では検査や治療に内視鏡を使うことが非常に多いからですね。

 

そのため、大腸科の看護師は内視鏡の器械の準備や洗浄、内視鏡検査・治療中の医師の介助や全身観察、異常の早期発見に努める必要があります。

 

また、大腸内視鏡の前処置の説明や、内視鏡検査・治療への羞恥心や不安を持っている患者さんへの精神的なケアも大腸科の看護師の仕事です。

 

さらに、大腸科がある病棟ではストーマを造設する患者さんもいますので、大腸科の病棟ではストーマ造設の際の精神的なケアやオペ後のストーマケアなども看護師の重要な仕事になります。

 

大腸科で働く看護師のメリットとデメリット

大腸科のメリット

大腸科で働く看護師のメリットとデメリットを考えていきましょう。まずはメリットからです。

 

大腸科で働くメリットは、看護師としての強みを持てることです。

 

これからは、看護師も高い専門性が求められる時代ですので、「大腸疾患やケアのことなら自信があります」と看護師としての強みを持てることは、今後の看護師人生においてプラスになるはずです。

 

また、内視鏡介助やストーマケアのスキルを得られることも大きなメリットですね。

 

さらに、大腸科はクリニックが多いですので、日勤のみでワークライフバランスがとりやすいというメリットもあります。

 

大腸科のデメリット

大腸科で働くデメリットは、特に大きなものはないのですが、医療関係者以外には「大腸科で働いています」と言いにくいことがデメリットと言えるかもしれません。

 

医療関係者なら大腸科の重要性を理解していますので、特に偏見はないのですが、医療関係者以外は大腸科を受診することに羞恥心を持っている人もいますので、やや偏見を持たれて「なんで大腸科なんかで働いているの?」と思われてしまうこともあるんです。

 

大腸科に向いている人、必要なスキル

大腸科の看護師は、相手の気持ちを考えられる人、さりげない気遣いができる人が向いています。大腸科を受診する患者さんは、受診することに羞恥心を持っている人が多いんです。

 

特に、大腸内視鏡の検査や治療を受ける人は、強い羞恥心を持っています。

 

羞恥心を持ったままだと、適切な治療がスムーズに進みませんので、大腸科の看護師はその不安感を取り除くケアをしなければいけません。

 

そういうケアをするためには、まず患者さんの気持ちを考えなければいけませんよね。また、ちょっとしたさりげない気遣いが、患者さんの緊張や不安を取り除くことにつながるんです。

 

ストーマを造設する患者さんも不安や羞恥心、恐怖を持っていますので、相手の立場に立ってどうすれば良いのかを考えながらケアをする必要があるです。

 

そして、大腸科の看護師は観察力を持っている必要があります

 

内視鏡検査や治療では麻酔薬を用いますので、検査・治療中に患者さんが急変するかもしれません。また、麻酔が上手く効かずに、痛みが出ることもあります。

 

そのような異常に早く気付くために、大腸科の看護師は観察力が必要とされるんです。

 

どんな大腸科がおすすめ?

大腸科で働くなら、どんな大腸科を選ぶと良いのでしょうか?

 

大腸疾患のケアの中でも、内視鏡介助をやりたい人は内視鏡の検査・治療件数を参考にすると良いでしょう。

 

内視鏡の検査・治療件数が多いと、それだけ忙しいものの、内視鏡介助の経験やスキルを得られますのでおすすめです。

 

また、ストーマケアに興味のある人はストーマ専門外来がある大腸科を選びましょう。

 

ストーマ専門外来で働けば、ストーマの患者さんの日常生活での悩みを解決したり、ストーマの皮膚トラブル等のケアを専門的にすることができます。

 

大腸科の給料と給料アップ方法

大腸科で働く看護師の給料は、基本的に他の診療科と同じ程度です。

 

大腸科メインのクリニックなら月収20〜25万円が相場になり、消化器・大腸科のような混合病棟で働いた場合は25〜30万円が相場になるでしょう。

 

ただ、肛門科と大腸科が併設し、しかも肛門科がメインのクリニックだと月収30万円程度のところもありますので、給料は少しでも高いほうが良いという希望がある人は、肛門科+大腸科のクリニックを選ぶと良いでしょう。

 

大腸科での給料アップ方法は、消化器内視鏡検査技師の資格や皮膚・排泄ケア認定看護師の資格を取ることです

 

これらの資格は、大腸科で非常に役立つものですから、給料アップにつながるはずです。

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