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呼吸器科の特徴・看護師の業務内容・やりがい

呼吸器科の特徴

呼吸器科は気管、気管支、肺、胸郭など呼吸に関わる臓器を治療する診療科です

呼吸器科は気管、気管支、肺、胸郭など呼吸に関わる臓器を治療する診療科です。呼吸器科は、呼吸器内科と呼吸器外科に分かれていることもありますが、ここでは「呼吸器科=呼吸器内科+呼吸器外科」としてご紹介したいと思います。

 

人間は酸素を取り込んで二酸化炭素を排出しなければ生きていくことができませんので、呼吸器科はとても重要な診療科ですし、高齢者の増加に伴って、さらに需要は高まっています。

 

肺がんはがんの部位別死亡率で男性1位、女性2位となっています。また呼吸器科の代表的な疾患といえる肺炎は、日本人の死因の第3位となっています。

 

そして、ここ数年で注目が高まっている呼吸器の病気がCOPDです。COPDは日本人の死因の第10位で患者数は34万人ですが、潜在患者数は540万人にもなると言われていますし、今後は高齢者の増加に伴ってさらに患者数が増えると考えられています。

 

肺がん、肺炎、COPDは高齢者に多い病気ですが、呼吸器科の患者さんは高齢者だけではありません。インフルエンザをこじらせれば呼吸器科の領域になりますし、気管支喘息も呼吸器科で診る病気になりますので、高齢者だけではなく患者さんの年齢層は比較的幅広いのも呼吸器科の特徴の1つです。

 

呼吸器科の看護師の業務内容

呼吸器科の看護師の業務内容は、外来やクリニックでは医師の診察の補助や検査介助、そのほかの雑用などが主なものになりますが、病棟の場合はバイタルチェックや点滴、採血、服薬管理、清潔ケア、食事介助、診察の補助などが主な仕事になります。

 

ですから、仕事内容としては一般的な診療科とそれほど大きな違いはありません。ただ、呼吸器科の治療は酸素療法を行うことが多いですから、酸素療法に関する仕事は、ほかの診療科よりもたくさんあります。

 

酸素療法といっても、鼻カニュラ(ナザール)や酸素マスク、リザーバーマスクを使った一般的なものから、CPAP療法やベンチュリーマスクのようなものもありますし、人工呼吸器を使うこともあります。

 

医師の指示に基づいたいろいろな酸素療法を管理し、患者さんに適切に酸素が送られているかを観察するのは、呼吸器科の看護師の大切な仕事になります。

 

呼吸器科のメリット・やりがい

呼吸器科の看護師のやりがいは、自分が行った看護で患者さんの呼吸状態を改善させることができるという点です。

 

わかりやすい例で言えば、人工呼吸器の患者さんは痰が溜まりやすいですが、痰を吸引すれば一気に酸素化が良くなって、SpO2がグッと上がります。また体位ドレナージ、スクイージングなどの呼吸理学療法も有効ですよね。

 

この呼吸状態を改善するのは、痰の吸引や呼吸理学療法だけではありません。生活指導を通しても患者さんの呼吸状態を改善することができるんです。

 

COPDはタバコが原因のことがほとんどです。COPDで入院してきた患者さんに禁煙の大切さや禁煙方法の提案、呼吸リハビリテーションの方法や適切な運動習慣の指導などをその患者さんの状態に合わせて行う必要がありますが、このような生活指導がCOPDの増悪をストップさせる助けになるんです。

 

医師の指示で行った医療行為ではなく、自分の行った看護で患者さんの呼吸状態が改善するなど看護の成果を実感できるのは、呼吸器科で働く醍醐味と言えるでしょう。

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