公務員看護師の職場と給料・年収|看護ラボ kango-labo.com

公務員看護師の職場と給料・年収

看護師が公務員として働ける職場

看護師が公務員として働ける職場には以下のような場所があります。

地方公務員として働ける職場

公立病院や診療所

都道府県や市町村が直接運営している公立病院や診療所で働けば、地方公務員になることができます。

 

保健所や保健センター

地域の保健所や保健センターで働くことでも、地方公務員になることができます。

 

保健所や保健センターでは、母子保健や老人保健などが主な仕事になりますが、保健師の求人が多く、看護師の求人数は少ないため、看護師にとっては狭き門となっています。

 

公立の看護学校

都道府県や市町村立の看護学校で看護教員になることで、地方公務員として働くことができます。

 

土日祝日が休日で日勤のみの仕事ですし、保健所や保健センターよりも求人数は多めですので、地方公務員で楽な仕事を狙っている人にはオススメの仕事になります。

 

公立の地域包括支援センターや保育園、障碍者福祉施設

都道府県や市町村立の地域包括支援センターや保育園、障碍者福祉施設も、看護師が活躍していて、そこで働けば地方公務員になることができますが、求人数が非常に少なく、保健所・保健センター同様に狭き門と言えるでしょう。

 

国家公務員として働ける職場

看護師が国家公務員として働ける職場は2つあります。

国立ハンセン病療養所

国立ハンセン病療養所は青森県から沖縄県の宮古島まで全国に13ヶ所あります。国立ハンセン病療養所は、厚生労働省の直轄ですので、そこで働くと国家公務員となるのです。

 

厚生労働省の内部部局

厚生労働省の内部部局で働くと、国家公務員になることができます。厚生労働省の医政局看護課や健康局がん対策健康増進課などで、看護師関連や医療・健康・介護などの法整備や政策の推進などを行うことが主な仕事に成ります。

 

デスクワークが中心で、患者さんと接する機会はほとんどありませんが、看護師の資格や経験を活かして働くことができます。

 

地方公務員・国家公務員の看護師の給料は?

地方公務員・国家公務員の看護師の給料はどれくらいでしょうか

 

地方公務員・国家公務員になることができたとしても、気になるのはやっぱりお給料ですよね。

地方公務員の給料は?

地方公務員の給料は、各地方自治体の「一般職の職員の給与に関する条例」で決められていますので、勤務する自治体によって差が出てきます。

 

ここでは、看護協会のデータを使って、地方公務員の看護師の代表的な職場である公立病院の給料額をご紹介します。

 

公立病院で働いている経験年数10年の看護師

基本給 26万4551円(勤続10年、非管理職)
諸手当 6万8358円
合計 33万2909円
データ集〜看護職の給与事情〜日本看護協会

 

地方公務員のボーナス(期末勤勉手当)は約4ヶ月分が相場となっていますので、これを元にして公立病院に勤務する地方公務員の看護師の年収を計算してみましょう。

 

月収33万2909円×12ヶ月分+基本給26万4551円×4ヶ月分=505万3112円となります。

 

勤続10年で505万円を超えるとなると、やはり看護師の平均年収よりも多いですから、地方公務員も高収入の仕事だと言えます。

 

国家公務員の給料は?

国家公務員になると、お給料はどのくらいもらえるのでしょうか?国家公務員の給料は「一般職員の給与に関する法律」で決められています。

 

ここでは、国家公務員の看護師の代表的な職場である国立ハンセン病療養所で働いた場合の給料額をご紹介します。

 

国立ハンセン病療養所で働いている経験年数5年の看護師

 

基本給 25万円(4年制大学卒業の場合)
夜勤手当 3万5960円(準夜勤4回、深夜勤4回)
合計 28万5960円
厚生労働省ホームページ:国立ハンセン病療養所看護師より

 

これに加えて、扶養手当や住居手当、通勤手当、地域手当がつきますので、5年目の場合は月収34万円前後が平均となります。

 

そして、ボーナス(公務員の場合は期末勤勉手当)は約4.1ヶ月分となりますので、国家公務員の年収は月収34万円×12ヶ月+基本給25万円×4.1ヵ月分=510万5000円となります。

 

これは、看護師経験5年目での年収です。看護師全体の年収の平均が473万円ですから、5年目での年収が平均年収よりも40万円以上高いということは、国家公務員になれば高収入を狙うことができると言えるでしょう。

 

国家公務員になれば、高収入が狙えるのはわかるけど、ハンセン病療養所や内部部局でのデスクワークにはあまり興味がない。急性期でバリバリやりたいという人は、国立病院機構で働くのもオススメです。

 

国立病院機構は2015年4月から非特定独立行政法人となっていますので、国立病院機構で働いても国家公務員になることはできません。

 

でも、2004年3月まで厚生労働省直轄の国立病院でしたので、国立病院時代の待遇がほぼそのまま移行されていますので、給与基準は国家公務員に準じたものになっています。そのため、国立病院機構で働けば、急性期を経験しつつ、国家公務員並みの給料を得ることができるんです!

給料、待遇、やりがい、理想の職場を見つけて充実した看護師ライフを送りましょう!

看護ラボのオススメは、年間登録者数No1! 1年間に10万人以上が利用する「ナース人材バンク」です!公開求人数60,000件以上+非公開求人が大量にあり、希望通りの求人が見つかると評判です!

転職経験した看護師さんに大人気の「ナース人材バンク」で理想の職場を見つけて下さい「ナース人材バンク」の詳細はこちら>>

【看護ラボ kango-labo.com】 トップページへ


このページの先頭へ戻る