ケアミックス病院とは?看護師の仕事内容と適性、給料アップ法|看護ラボ kango-labo.com

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ケアミックス病院とは?看護師の仕事内容と適性、給料アップ法

ケアミックス病院とは?

ケアミックス病院とは、複数の違うタイプの医療・看護を提供している病院のことです。

ケアミックス病院とは、急性期病棟と療養型病棟、急性期病棟と回復期リハビリテーション病棟のように、複数の違うタイプの医療・看護を提供している病院のことです。

 

ケアミックス病院では急性期の治療が終わり、慢性期やリハビリ期に移行した場合でも、患者さんは転院せずに病棟を移るだけで良いというメリットがあります。

 

また、ケアミックス病院は訪問看護や訪問リハビリ等を行っていたり、デイサービスセンターを併設していることが多いですので、急性期から在宅医療までを一貫して行うことで地域密着型の医療を行っていることが特徴の1つです

 

ケアミックス病院は急性期や慢性期、リハビリ期の複数の医療を提供していますが、1つの病棟内でミックスされているわけではなく、急性期病棟、療養型病棟、回復期リハビリテーション病棟と、病棟ごとに行っている医療は異なります。

 

そのため、ケアミックス病院には複数の病棟がありますので、ケアミックス病院は100床以上の中規模病院が多いことも特徴になります。

 

ケアミックス病院のメリット

看護師がケアミックス病院で働くメリットを2つご紹介します。

 

自分の適性を見極められる

看護師がケアミックス病院で働くメリットの1つ目は、自分の適性を見極められることです。ケアミックス病院では急性期看護だけでなく、慢性期看護やリハビリ看護、病院によっては訪問看護も行っています。

 

そのため、もし急性期病棟で急性期看護をやっていたとしても、違う病棟とはいえ間近で慢性期看護やリハビリ看護、訪問看護を見ることができますので、自分には急性期看護が合っているのか、それとも慢性期看護やリハビリ看護、訪問看護が合っているのか、自分の適性を見極めることができるのです。

 

ライフステージに合わせた働き方ができる

ケアミックス病院で働くメリットの2つ目は、ライフステージに合わせた働き方ができることです。女性は結婚・妊娠・出産・育児などで働くスタイルを変えざるを得ない場合があります。ケアミックス病院は、ライフステージに合わせて、働き方を変えられる環境が整っているのです

 

たとえば、急性期病棟だと看護スキルを磨いて、スキルアップできるのですが、急変や緊急入院、緊急検査・緊急手術などがありますので、どうしても残業が多くなります。

 

療養型病棟なら医療行為は少なく、スキルアップしにくいのですが、ルーティンワークが多く、残業は少なめです。

 

そのため、独身時代はバリバリ急性期病棟で働いて、結婚・妊娠したら、もしくは育児中は、余裕を持って働ける療養型病棟で働くようにする。

 

さらに、子育てにひと段落して、またバリバリ働こうと思ったら、急性期病棟に異動することもできます。このようにケアミックス病院はライフステージに合わせた働き方ができるのです。

 

ケアミックス病院のデメリット

ケアミックス病院のデメリットは2つあります。メリットだけではなくデメリットもきちんと知っておきましょう。

 

最先端の医療は行われていない

ケアミックス病院のデメリットの1つ目は、急性期病棟があるとは言っても、最先端の医療が行われていないことが多いことです。

 

ケアミックス病院は急性期医療のほかにも慢性期やリハビリ期の医療も行っていますので、急性期専門というわけではありません。そのため、大学病院や地域の中核となるような総合病院と比べると、専門性の高い高度な急性期医療を行っていないことが多いのです。

 

そのため、急性期看護の中でも特に集中ケアを専門にしたい、重症患者さんの全身管理を学びたい、急性期看護を極めたいという看護師さんは、どうしても物足りなさを感じてしまうでしょう。

 

希望部署に配属されるとは限らない

ケアミックス病院は急性期病棟と慢性期病棟など複数の種類の病棟がありますので、ライフステージに合わせた働き方ができるというメリットがありますが、確実に希望通りの部署に配属される、好きな時に希望の部署に異動できるとは限らないのです。

 

ただ、ケアミックス病院はライフステージに合わせた働き方ができるからという理由で入職してくる人が多く、病院側もある程度事情を考慮して配属をしてくれますし、師長に「育児休暇から復帰したら療養型病棟に異動したい」と妊娠中から伝えておくなど、異動希望を早目に申し出ると、希望した部署で働くことができるでしょう

 

ケアミックス病院をおすすめしたい看護師さんのタイプ

ケアミックス病院は育児中の看護師さんや将来的に妊娠・出産を希望する看護師さんにおすすめします。

ケアミックス病院をおすすめしたい看護師さんのタイプをご紹介します。こんな看護師さんは、ケアミックス病院への転職をおすすめしますよ!

 

育児中の看護師さんや将来的に妊娠・出産を希望する看護師さん

ケアミックス病院は育児中の看護師さんや将来的に妊娠・出産を希望する看護師さんにおすすめします。

 

何度も触れていますが、ケアミックス病院はライフステージに応じて、働き方を変えられるメリットがあります。そのため、育児中の看護師さんは療養型病棟で働き、子育てがひと段落して、また急性期でバリバリ働きたいと思ったら急性期病棟に異動すればOKです。

 

また、将来的に妊娠・出産を希望する看護師さんは、今は急性期でスキルアップしておき、妊娠したら体力的に楽な療養型病棟へ異動。育児休暇から復帰して子どもの手が離れるまでも療養型病棟で働く。

 

その後は、自分の興味に応じて、急性期か療養型、病院によってリハビリ期や訪問看護を選ぶという働き方ができるんです。

 

また、ケアミックス病院にはママさん看護師が多く在籍しているため、、院内の託児所が完備されていて、職場も育児と仕事の両立に理解があるところが多いので、ライフステージが変わっても働きやすいのです。

 

将来的にどんな看護の道に進むべきか迷っている看護師さん

ケアミックス病院は、将来的にどんな看護の道に進もうか迷っている看護師さんにもおすすめします。ケアミックス病院なら、病棟は違いますが、同じ施設内で急性期・慢性期・リハビリ期の看護を行っていますし、病院によっては訪問看護や介護施設まであるところもあります。

 

そのため、ケアミックス病院で働けば、それぞれの分野の看護を間近で見学して、自分に合うかどうかを判断することができますし、もし今働いている病棟での看護が合わないと思ったら、転職をせずに、異動をすれば良いので簡単です。

 

ケアミックス病院の求人を探す時のポイント

ケアミックス病院の求人を探す時のポイントを3つご紹介します。

 

どの分野の医療に重きを置いているか?

ケアミックス病院の求人を探す時のポイントの1つ目は、どの医療に重きを置いているかです。急性期医療と慢性期医療、リハビリ医療の3つを行っているケアミックス病院にも、3つの中でどれを重要視しているか、どれが得意分野なのかは病院によって違います

 

もし、あなたが基本的には急性期看護をやりたい、子育ての数年間だけ慢性期でと思っていたのに、リハビリがメインで、急性期医療はそんなに力を入れていないところだったら、キャリア計画が狂ってしまいます。

 

そのため、ケアミックス病院の求人を探すなら、自分のメインでやりたい看護とそのケアミックス病院の得意分野が同じところを選びましょう

 

育児支援は手厚いか?

ケアミックス病院はママさん看護師が多いので、育児に理解がある病院が多いのですが、「理解がある」だけでなく、育児を支援してくれる体制が整っているかを調べましょう。

 

院内託児所があるのはもちろんですが、夜勤の時も預けられる24時間体制の託児所なのかどうか、病児保育・病後児保育は行っているかどうかなどはチェックしておきたいポイントです。

 

また、育児短時間勤務制度や子の看護休暇があるかどうかや、その制度はきちんと活用されているかも確認しておきましょう。

 

教育体制はどうなっているか?

ケアミックス病院はライフステージによって働き方を変えられます。

 

でも、急性期看護しかやってこなかった人が、いきなり慢性期看護をやると、最初は観察ポイントなどの違いから戸惑うこともありますよね。

 

慢性期から急性期に異動した場合は、医療行為や重症度の違い、仕事のスピードの違いに四苦八苦すると思います。

 

そのため、異動した後、きちんとフォローしてもらえるのか、スキルアップしていけるような研修プログラムはあるのかを確認しておきましょう。

 

ケアミックス病院は新卒看護師を採用しないところも多いので、病床数は多くても教育体制がそこまで整っていないところもあるのです。

 

教育体制が整っていないと、苦労するのはあなた自身ですから、教育体制がどうなっているかは、きちんと確認しておいてください。

 

ケアミックス病院の看護師の給料と給料アップ方法

ケアミックス病院の看護師の給料は、一般的な病院と変わりません。看護師経験5年で夜勤に入った場合は30万円前後が相場になっています。

 

ただ、ケアミックス病院といってもたくさんありますし、地域によっても給料の相場は大きく異なりますので、都市部で給料が高めのところを探せば、平均以上の給料、具体的には看護師経験5年で年収500万円以上を稼ぐことも十分に可能です。

 

ケアミックス病院で給料をアップさせるためには、いくら「ライフステージによって働き方を変えられる」、「適性を見極められる」といっても、病院内で異動を繰り返すのではなく、異動回数は最小限にすることです

 

「同じ院内なら異動しても昇給するし、異動は関係ないのでは?」と思うかもしれませんが、異動を繰り返す人と1つの部署で長年働く人では、どちらが看護師としてスキルアップできているでしょう?また、どちらが病院から信頼されているでしょう?

 

スキルアップして病院や師長からの信頼を得られれば、それだけ昇進のチャンスが巡ってくる可能性が高くなるのです。

 

昇進すれば、役職手当が付きますから、給料アップできますよね。また、長年同じ部署で働けば、キャリアアップのチャンスも出てくるでしょうから、それを評価されて、給料アップにつながることもあるでしょう。

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